マンションで女性を狙った事件の事例から考える防犯対策

マンション 防犯
防犯対策をたてるうえでは、犯行のパターンを知ることが大切です。犯行のパターンがわかれば、後はキチンとした防犯対策を施すことが重要です。以下にマンションに住む1人暮らしの女性が狙われた犯行事例を紹介しますので防犯対策に活用してください。


1人暮らしの女性が被害にあう事件の多数は、婦女暴行などの性犯罪です。男が自宅に押し入り犯行に及ぶというものです。では、なぜ?知らない男が自宅に押し入ることが可能なのでしょうか?


ここに驚くべき事実があります。実は被害者の半数近くが玄関が無施錠だったと言う事です。自宅のカギをかけることは防犯対策の基本中の基本です。この防犯対策の基本が出来ていないが為にココロに深い傷を負うような事件にあっているのです。


<以下読売新聞の記事より引用します>
先月中旬、女性の頭に袋をかぶせる手口の連続婦女暴行事件で犯人が逮捕された。男が自供した余罪約50件。犯行時間が深夜から早朝だったにもかかわらず、被害者の半数近くが玄関が無施錠だった。多摩地区で多発している婦女暴行事件でも大半は無施錠の玄関から侵入していた。


この容疑者の犯行手口はまず、窓から見えるカーテンの色などから女性の部屋であると目星をつける。電信柱を伝って2階以上のマンションベランダに入り込み、窓から室内を見回す。窓が開いていなくても、窓越しに玄関ドアのカギの状況を確認し、無施錠と分かると、玄関側に回って侵入することもあった。入浴中も無施錠にしていて被害にあった女性もいた。


また、東京都小平、東村山市周辺でも昨年秋ごろから、無施錠の1人暮らしの女性が衣服で手を縛られて乱暴され、現金などを奪われる事件が二十数件続いた。小平市内では昨年夏、オートロック付きマンションが狙われたケースもあった。犯人は塀を乗り越えて裏側にある非常口からマンション内に入り、無施錠の女性宅玄関から侵入。被害女性は「防犯システムを信頼し、玄関ドアにカギをかけないことがあった」と話している。


暑い夏などに、窓を開け放しにしていて被害にあうケースは以前から確認されていた。だが、最近目立つのは深夜や未明でも玄関のカギが開いているケースだ。被害者は「2階以上は安全だと思った」「うっかりし、カギをかけ忘れた」などと話しているという。


防犯対策の基本は施錠です。まずは当たり前の事を確実にこなすことから防犯対策は始まります。