佐賀の「えびすさん」講座

佐賀の「えびすさん」講座

佐賀えびす

時代の流れなどにより、様々な形が見られる佐賀の「えびすさん」。持ち物や足の位置、台座などの違いを細かく観察していくと、より興味がましていくかもしれません。えびす像を分類すると、大きく2つのタイプに分けられます。左足を曲げ右足をたらし、左脇に鯛を抱え、右手は竿を握っている格好のものを半跏えびす、同じスタイルで両足を曲げたものを安座えびすと呼んでいます。


珍しいものでは大福帳やそろばんを持ったえびすさんや、背中に鯛を背負ったえびす像なども見られ、人型の像のほかにも文字えびすと呼ばれる石塔もあります。また、台座には波や岩を表した波座や岩座があり、いずれもえびす様が海岸で鯛を釣っている光景を表したものです。


さらに胸や烏帽子に宝珠が彫られたものもあり、これに触ると幸せになると言われています。幸運を招くえびす様を見つけて願い事をしてみてください。


*写真は佐賀でも一番多い、鯛えびすと呼ばれるえびすさんです。