鯛えびす

炉ばた焼きの商売繁盛を願うえびすさん

佐賀えびす
江戸後期の佐賀城下三十三町の一つで、魚屋さんの町だった東魚町と夕日町が交差する四つ角に鎮座するえびすさん。よく見ると、1820年鎮座と書かれており、かなり古くに建立されていたことがわかる。しかしながら、そのわりにはお顔もくっきりしており、大事に祀られていたんだなぁと想像できる鯛えびすさんです。
佐賀えびす


このえびす像、今では「海鮮炉端焼き えびす丸」の入り口にあり、商売繁盛を影ながら応援しているえびすさんでした。


<佐賀市中央本町2-7>



八坂神社境内に鎮座される鯛えびす様

佐賀えびす
佐賀市柳町の歴史民俗館前の八坂神社境内にいらっしゃるえびすさん。他の多くのえびすさんが街角にいらっしゃるにも関わらず、この鯛えびすは神社の境内にいらっしゃる。さらにこのえびすさん、神社境内という好立地だけでなく、立派な石の祠に鎮座されています。


佐賀えびす
もともとこの八坂神社は、鍋島藩2代目藩主・鍋島勝茂がいた頃から成就院というお寺があった所で、地元では「じょうじゅさん」と呼ばれています。恵比寿様、観音様、お不動様、天神様などの多くの神様が祭られています。


また佐賀の開運スポットとしても有名で商売繁盛や宝くじで当選を狙う方の参拝も多いようです。商売されている方は是非一度ご覧ください。


<佐賀市柳町1-16>



長崎街道筋に鎮座する鯛えびす

佐賀えびす
旧長崎街道に鎮座されているえびすさん。今にも立ち上がりそうな鯛えびすさんですね。この旧長崎街道界隈は、旧古賀銀行、旧牛島家、旧古賀家、旧三省銀行などが点在し、初には佐賀城下ひなまつりで賑わっています。土曜や日曜日になると、歴史探訪のファンが散策する姿を見ることも出来るところです。


<佐賀市柳町4-13>



佐賀えびす佐賀えびす


*古賀銀行の創設者古賀善平の住宅で、明治17年に建てられました。町家でありつつも武家屋敷の様式を呈しています。明治時代の実業家の居宅としての貴重な姿です。


【所在地 】
佐賀市柳町3-15
TEL:0952-22-6849

【開園時間】
・9時から17時
・月曜日、祝日の翌日、年末年始、資料等整理期間は休館日です。

【料金】
常設展 無料

【駐車場 】
50台

【交通アクセス】
車:佐賀大和ICから約20分
バス:佐賀駅バスセンターから片田江方面。呉服元町バス停下車



呉服店に鎮座する鯛えびす

佐賀えびす
佐賀市の呉服元町商店街のアーケードの「むつごろう広場」の斜め向かいにある婦人服店のショーウィンド前に、鎮座されている鯛えびす様です。サイズは小さいですが、りりしいお顔立ちです。烏帽子は金で彩色され、宝珠も金で彩色されていましたが現在は茶色。ひげは黒で彩色されています。


榊と水が供えられ大切に祀られているえびすさん。昔は中心市街地として活気のあったアーケード街ですが、今となってはシャッターどおりと言われているアーケード。佐賀の中心市街地の活性化はこのアーケードにチョコンと鎮座されている「えびす」さんにとっても、きっと重要な問題だと思われます。


<佐賀市呉服元町7-3>



車にぶつかりそうな鯛えびす

佐賀えびす
烏帽子でなく頭巾をかぶりまん丸した顔で鯛を逆さに持っている。鯛をなでるように持っているのが特長的なえびすさん。交差点に立つ宅配弁当屋前の電柱の隣に座っている。建立時期は江戸後期まで溯るという。


なんと!この鯛えびすは交通事故にあっている。正面の道路を走っていた車が運転を誤って電柱に衝突しそうになったものの、直前にえびすさんにぶつかったおかげで車は電柱をよけ、運転手は一命を取り留めたそうです。


当然、このえびすさんは事故の衝撃で数㍍先に吹き飛ばされたが、幸い破損も少なかった。そのせいか、交通安全や車に「当たる」から宝くじの海運などのご利益があるといわれています。


<松原3-3-23>



老舗旅館のそばにある鯛えびす

佐賀えびす
片田江の交差点の北側に鎮座されている鯛えびすさん。昭和30年代に初めて映画「張り込み」のロケが1ヵ月あまり、佐賀であり、スタッフが松川屋に滞在しました。その松川屋さんの北東に祠があり、その中に江戸後期か明治初期のものと思われるえびす像が鎮座している。見過ごしてしまうような場所に手入れの行き届いた黒光りしたお姿はなんとも立派。


左手で鯛を抱え、尾びれは右背の上に勢いよく跳ね、松川屋さんをも背負っているように見えます。松川屋の女将さんが毎月20日を「二十日えびす」として供え物をしているそうです。

ここは「とんさんえびす」が祀られている松原神社のすぐ近くですので、合わせてご覧になられてはいかがでしょうか?


<佐賀市松原3-2-23>



小さな身体の「鯛えびす」

佐賀えびす

身長わずか20cmの小さな小さな「鯛えびす」。佐賀のえびすさんの中でも一番小さい「えびす」さんです。この「鯛えびす」さんは、かなり身体はボロボロ、ひび割れや修復跡も目立つ傷だらけの「えびすさん」。私もジ~と見たけどお供えの鯛もボロボロ。でも大事そうに握っているその姿には愛着さえ感じますね。


この小さな「鯛えびす」さん、佐賀市歴史民俗館(旧古賀銀行)の裏通りにちょこんと座っている。この「鯛えびす」さんが、今の場所に座ってから頻発していた目の前の三差路の交差点での事故がぱったり減ったそうです。


<住所:佐賀市高木町1-14>